最近遊んでみて面白かった「ENDLESS™ Dungeon」のご紹介。ジャンルとしては見下ろし型のアクションゲームなのですが、そこにローグライト要素とタワーディフェンス要素を足されたようなゲームです。また、Endress™ Dungenonは「Dungeon of the Endress™」の続編にあたる作品です。私は旧作は積ゲー化していてあまりプレイしていませんが、「ENDLESS™ Dungeon」のみでも十分に楽しめる内容になっているので、この記事を通して少しでも魅力を伝えてもらえれば幸いです。
「ENDLESS Dungeon」のゲーム内容
「ENDLESS Dungeon」では大まかに分けてローグライトフェーズ、タワーディフェンスフェーズの2つのフェーズに分かれており、段落に沿ってゲーム内容について紹介していきます。
①ローグライトフェーズ
ローグライトフェーズはのちに紹介するタワーディフェンスフェーズの準備段階です。ランダム生成されるマップを開拓して行動範囲を広げていきます。
マップを開拓すると見つかるジェネレーターという装置からリソースを回収します。ジェネレーターはフード、インダストリー、サイエンスの3種類から生産するリソースを選択します。リソースはドアを開けることで自動的に回収されます。これらはキャラクターのスキルや強化、武器の購入、防衛タレットの作成などに利用できます。
リソースを回収しつつ、武器など防衛に必要なアイテムやキャラクターを強化するのがこのフェーズでのやることです。
②タワーディフェンスフェーズ
複数個ドアを開ける、新しいタレットを研究するなど様々なプレイヤーの行動によってダンジョン内の危険値が上昇します。危険値のラインが一定が到達値に到達するとタワーディフェンスフェーズに突入します。
開拓した赤いエリアのマップから敵がわらわらと出現してクリスタルボット、ジェネレータ、タレット、プレイヤーを狙って攻撃してくるのでそれらの攻撃からクリスタルボットとジェネレータを守るのがこのフェーズでのやることです。インダストリーを消費してタレットを作り戦闘を優位に進めるのが攻略のコツとなっています。
また道中に開かないドアがあり、クリスタルボットを特定のマップまで護衛すると開くようになります。護衛中はクリスタルボットがゆっくりとマップ移動を始めますが、移動が完了するまで敵がわき続けるのでクリスタルボットの初期位置だけではなく主要な道に前もってタレットは配置しておきましょう。
ロビーでキャラクターや武器を強化してダンジョンを有利に
ロビーではキャラクターのスキルのセットや武器の強化が行えます。ローグライトであるシステム上強化した武器が都合よく拾えるわけではないですが、少しずつ強化を進めていくとクリアできなかったステージやボスに対しても有利に立ち回ることができますし、ビルドがはまった時の爽快感は脳汁でまくりです。
「ENDLESS™ Dungeon」の魅力と攻略のコツ
毎回生成されるダンジョン
このゲームはローグライト要素が強いこれをやれば安定みたいな攻略はありません。遊ぶごとに敵出現エリアを見極めて主要な防衛地点を作っていくことが重要になってくるのでシンプルながら飽きずらいゲームです。
マルチプレイ可能
ソロで遊ぶのも楽しいですが、マルチで攻略すると攻略の幅が広がって楽しさは倍増します。同時にプレイできるのは3人までです。注意点としてはこのゲームはホストプレイヤーの進捗に左右されるため特定の人と固定で遊ぶ場合はホストプレイヤーを固定することをオススメします。マルチ利用時に集めたポイントなどは自分のデータでも一部利用できるのは良心的ですね。
攻略のポイントについて
私がプレイしていて気を付けていたプレイを列挙します。
- タレットの研究はエリアを広げずに 新しいタレットの研究を行うとタワーディフェンスフェーズに突入します。開拓したエリアの赤マップから敵は出現する仕様なので、なるべく広がってないうちに研究を行うとクリスタルボットが無駄な被弾を受けずに攻略することができます。
- 武器種類はバランスよく ENDLESS™ Dungeonには様々なキャラクターがいて、それらを駆使して攻略するのが面白いポイントになっていますが、武器種はばらけるように選択したほうがよいです。キャラによってハンドガン、ヘビーガンなど様々な種類がありますがあまりに被ってしまうとダンジョンが生み出す武器に対して供給が追い付かなくなって厳しい戦いを強いられることになります。
- タレットの修復はこまめに タレットは攻撃されて壊される場合がありますが、初期設定だと右クリックで修復することができるのでこまめに修復することをオススメします。結構マップが広く敵の移動速度も速いので見かけたら修復くらいでやらないと気づいたら壊れていたなんてことが多発します。
まとめ|やりごたえを感じるアクション防衛ゲーム
このゲームはゲームオーバーを前提に作られているようで、恐らく初見プレイではよほどドロップ運に恵まれない限りイージーモードでもクリアは難しいでしょう。でもその分コツコツ強化をすすめていくことで難しいステージをクリアしたとき、有効な戦法を見つけた時のうれしさはひとしおです。
この手の見下ろし型アクションゲームは私の大好物なので遊んでいたらあっという間に土日が溶けました笑
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